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猫の日繋がりというわけではありませんが 映画『世界から猫が消えたなら』を観ました。
ある日、脳腫瘍で余命わずかと宣告された 30歳の郵便配達員の「僕」。 あまりにも突然の事に、パニックになるどころか 逆に妙に落ち着いてしまいます。
その夜、「僕」の前に「僕」とそっくりな「悪魔」が現れます。 「悪魔」は 『世界から大切なものを1つ消す代わりに命を1日やる。 ただし、何を消すのか選ぶのは俺だ。』と「僕」に持ち掛けます。
次々と電話や映画や時計が消えていく中、 「僕」は昔の彼女、唯一の親友、亡き母、疎遠になった父、 猫のキャベツと共に過ごした日々を思い出していきます。
原作は川村元気の小説『世界から猫が消えたなら』。 2013年に本屋大賞にノミネートされ、 100万部突破のベストセラーになりました。
自分なら最期の時を穏やかに迎えることができるだろうかと 思わずにはいられませんでした。 人生の終焉について、色々と考えさせられる映画でした。
(画像は東宝WEB SITEからお借りしました。) |
◆コメント
余命を宣告されたら・・・?私もきっと狼狽えると思います。 でも、現実になってみないと分かりませんね。 この主人公は忘れていた日々を思い出して、結果良かったのでしょうか。 |
名前: ようこ ¦ 11:08, Tuesday, Mar 22, 2022 ×
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