2016年 5月10日
久しぶりに高松市美術館に行ってきました。
現在「エッシャーの世界」が展示されています。
オランダのマウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898-1972)は
『トロンプ・ルイユ(だまし絵』」の画家として日本でも親しまれています。
誰もがいずれかの絵を一度は見たことあるのでは・・・?
中学校の美術の教科書に載っていたのを私は覚えています
美術館では写真撮影禁止なので、パンフレットの写真で少し紹介しますね。
(左手で持つ球体に映っている手は・・・あれ?!)
(田んぼが鳥に!)
(絵のトカゲが出てきた〜!)
(あ〜もう何がなんだか・・・)
しかし私が個人的にエッシャーの代表作だと思う絵は、
残念ながらパンフレットに載っていませんでした。
それは、建物の中の水路に水が流れ、最後に滝となり一番低い所に落ちていったはずが、
落ちた先は元の水路なのです。そしてまた水は流れていく・・・!!
普通上から下にしか流れない水が、絵の中では永遠にグルグル循環しているのです。
見たことある人は「あ!あの絵か!」と思い出しますよね?
それも含め、全てがエッシャーの本物の絵だと思うととても感動しました。
この展示は5/29までです。興味ある方は是非 高松市美術館へ・・・(^ー^) |
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