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久しぶりに高松市美術館に行ってきました。 現在「エッシャーの世界」が展示されています。
オランダのマウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898-1972)は 『トロンプ・ルイユ(だまし絵』」の画家として日本でも親しまれています。 誰もがいずれかの絵を一度は見たことあるのでは・・・? 中学校の美術の教科書に載っていたのを私は覚えています
美術館では写真撮影禁止なので、パンフレットの写真で少し紹介しますね。
(左手で持つ球体に映っている手は・・・あれ?!)
(田んぼが鳥に!)
(絵のトカゲが出てきた〜!)
(あ〜もう何がなんだか・・・)
しかし私が個人的にエッシャーの代表作だと思う絵は、 残念ながらパンフレットに載っていませんでした。 それは、建物の中の水路に水が流れ、最後に滝となり一番低い所に落ちていったはずが、 落ちた先は元の水路なのです。そしてまた水は流れていく・・・!! 普通上から下にしか流れない水が、絵の中では永遠にグルグル循環しているのです。 見たことある人は「あ!あの絵か!」と思い出しますよね?
それも含め、全てがエッシャーの本物の絵だと思うととても感動しました。 この展示は5/29までです。興味ある方は是非 高松市美術館へ・・・(^ー^) |
◆コメント
エッシャーの絵って本当に摩訶不思議。 見ていて飽きないですよね。 私も展覧会へ行ってみたいと思いました。 |
名前: ゆきこ ¦ 17:14, Wednesday, May 18, 2016 ×
「エッシャーの世界」展 私も行ってきました!
エッシャーといえば「だまし絵」が有名ですが 初期の頃は普通の木版画を描いていたんですね。
風景や静物といった具象的で身近なものから 幾何学的なものや心象風景的なものへと作風が変化していったのは 戦争の影響が大きいようです。
幾何学模様の部分は非常に絵が細かいので 目が疲れました。
でも楽しいひと時を過ごすことが出来ました。 ようこさん、ありがとうございます。 |
名前: ゆきこ ¦ 19:01, Thursday, Jun 02, 2016 ×
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