2014年 8月29日
先日、息子が古本屋で安く売っていたから・・と私が少し気になっていたマンガを買って来てくれました。
2年半前ぐらいの出版です。
うどんの国の金色毛鞠という本で、主人公の地元・香川県(うどん県)で繰り広げられるほのぼのストーリーです。東京から香川に帰ってきた宗太の前に現れた、子供の姿になったタヌキのポコ。一緒に暮らすようになって、宗太の地元に対する思いが変わってくる。とても面白くて、癒されます。
地元の描写が本当に細やかで正確。お馴染みの場所や景色が出てくると嬉しくなります。親や地元に対する複雑な感情など・・・・。そういった自分の中にもある忘れていた気持ちを思い出してしまいました。
ファンタジックな所もあり、ほのぼのとする話です。
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