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私の夫は5年前に若年性アルツハイマー型認知症と診断されました。 きっかけは時々忘れっぽくなったナーと思う位でしたが あまり深く考えもせず病院に行き、検査したらそうでした。
最初はショックと言うよりもへぇーと言う感じで それから色々調べてみたら良い事は何もなく 10年くらいで全くわからなくなってしまうと言う様なものばかり―。
病気の進むのを遅らせる薬を貼って、様子を見て行きましょうと言われました。 本人はショックは受けていましたが、毎日変わりなく過ごしていました。 ただ運転を止められた事が納得いかず そのために仕事もやめ、出かけることも少なくなくなり 文句ばかりの日が続きました。
近所の方の「包括に相談したら」の一言からパッと世界が変わりました。 いろんな処に出かけて行き、先生方のお話を聞いたり 当事者どうしが話し合ったり、時々は会で登壇し自分の気持を話したり 地元のサポートして下さる方達と畑をしたり、卓球したり。 地域の保育所より依頼され、遊び道具作りや、ペンキ塗り。 一度に同年代の友達がたくさんできた感じで 私も一緒に楽しく過ごしています。
5年たった今、もの忘れは少し増えた気がしますが 日々の生活にはあまり困っていません。
不運にも病気にはなりましたが良い事も沢山あります。 人生悪いことばかりでもありません。 病気を受け入れて毎日を前向きに楽しく生きて行きたいねーと 夫婦で話している今日この頃です。
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◆コメント
認知症になった時、どうしても家でふさぎがちになりますが、 そういう時こそ外に出る事が大事なんですね。 でも最初の一歩は、簡単なようで難しそう・・・。 そんな時、家族の支えはとても大きいですね。
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名前: ようこ ¦ 15:33, Tuesday, May 22, 2018 ×
前向きに認知症を受け入れられている姿に感動しました!
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名前: まっちゃん ¦ 17:34, Tuesday, May 22, 2018 ×
共に白髪になっても手をつないで歩けるような (昔はやった食器洗い洗剤チャーミ―のCMのような) 夫婦が憧れでした。
ひさちゃんご夫婦はまさしくそんな夫婦ですね。 明るくさらっと書かれていますが 他人には想像できないような大変な事の連続だったことでしょう。 |
名前: ゆきこ ¦ 17:18, Wednesday, May 23, 2018 ×
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