2023年 5月20日
高知県立牧野植物園へ行って来ました。
現在NHKで「らんまん」という朝ドラが放映されています。
植物学者の牧野富太郎がモデルです。その影響もあり、
広い園内にも関わらずたくさんの入場者がいました。
そもそも私がここを訪問したいと思ったのは、
朝ドラを観たからではありません。
ずっと以前から来たかったのです。
それは遥か昔・・・私が小学生の時、幼少の牧野富太郎が
「オニフスベ」を見つけてワクワクしている話を
国語の教科書で読みました。
(オニフスベとは白い大きな球体のキノコです。)
話の内容は詳しく覚えていませんが、
そこで「植物学者の牧野富太郎」と「オニフスベ」のワードを
大人になるまで覚えていました。
そして高知県出身だということ、高知市に牧野植物園がある
ということを知ってから、是非行きたいと思っていました。
園内の植物にはたくさん名札があり、「咲いてます」の札まで
付けられているのにはビックリです!
お世話しているスタッフの仕事量は相当のものだろうなあ
と想像します。
でもそのおかげで、今の時期しか見られない花も鑑賞できて
とても楽しかったです。
〔左が温室、右が隣接している竹林寺]
〔温室内〕
〔たまたま園内の新施設オープンセレモニーをしていて頂きました〕
普段よく見かける草花から、全く見たことない物まで
多種多様の植物を鑑賞でき、そのうえ春夏秋冬さまざまな
姿を見せてくれます。
「これは絶対再訪問しなければ!」と思いました。
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