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昨日、平成24年度 盛和塾 経営体験発表者 中四国ブロック選考会 が高松国際ホテルで開催されました。 今年度から塾長例会・世界大会などで発表される方を全国の 各ブロックで選考会を行い決定することになったとのことです。
中四国ブロックでは全国のトップをきって山陰・岡山・山口 広島・愛媛・高知・徳島・香川の8地区から各1名の代表者が 経営体験発表を行い、盛和塾広島の(株)マリモの深川 真氏と 地元香川の徳武産業(株)の十河孝男氏の2名の方が選ばれました。
(株)マリモさまはファミリー分譲マンションを大都市では無く 敢えて地方都市に展開して業績を伸ばしてきたとの事です。 しかし、流石にリーマンショックでは相当な痛手をこうむり 売上高は以前よりも減少しましたが、盛和塾での学びを 活かし、しっかりとした経営を行い経常利益は毎年右肩上が りとなってきているとの事です。
徳武産業(株)さまは手袋の製造会社から高齢者用のケアシューズ の製造を手掛けて順調に売り上げを伸ばしております。一時期 経常利益が伸び悩んだことも有ったそうですが塾長の「利益も しっかりと確保しなさい」とのお言葉を頂き一念発起で頑張り いまでは利益率8%を超えるまでになっているとの事です。
この2名の方以外の方々も各塾の代表となるだけあって しっかりとした考えをもって経営を行っている方々ばかり でした。
今回の経営体験発表会を拝聴して、社内でのベクトル合わせの 大切さといったことを強く感じると同時に、経営者と従業員 はもとより、従業員同士でも目的意識を共有化し一致団結して 事に当たればいかなる困難も乗り越えることが出来るものだと 確信致しました。
盛和塾香川 代表世話人 平田喜一郎氏のご挨拶
今回の選考会で選ばれた地元盛和塾香川の 徳武産業(株) 十河孝男氏の経営体験発表
懇親会では「中野うどん学校」の うどん作り実習も有りました
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