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社内研修で庵治産地内の石彫作品巡りを行いました。
まず最初に、世界的に有名なイサムノグチの作品を展示
している「イサムノグチ庭園美術館」を見学してその後、
庵治町の「竜王山公園」でお昼の弁当食べて公園内を
散策ました。天候にも恵まれてここから観る瀬戸内海は
絶景でした。
午後からは、「高松市石の民俗資料館」の常設展と房前
公園に“瀬戸の都・高松”石彫トリエンナーレで製作され
た作品を見て廻りました。
イサムノグチ庭園美術館前での集合写真
竜王山公園にてピクニック気分でのお昼
のお弁当
石の民俗資料館の芝生広場では「石の里の
アーティストたち」展が開催されていました
高松市立房前公園
房前公園に常設展示の「石彫トリエンナー
レ2012」でサポート企業として製作協力
を行った、浅川洋行先生の作品
「石電話2012-StonePhone2012-」
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今日は、地元庵治産地の各分野の専門業者、墓石・石像彫
刻・やく物加工・文字彫り彫刻・丸物加工・香炉加工と石材専
門の運送業者14社の方々にお集まりいただき、石材業界の
厳しい現状を踏まえた上で、石材小売店様からのさまざまな
ご要望にいち早く対応していくための対策をいろいろと話し合
いをさせて頂きました。
このように各分野の専門の方々が身近にいて、いろいろとご
協力をいただけるのも産地ならではと心強く思っています。
ご出席頂きました皆様方にご協力して頂ければ困難な仕事も
難なく成し遂げることが出来ると確信いたしました。
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10月19日・20日と一般社団法人日本石材産業協会 香川県支部主催の
中国・四国地区全体会議に参加してきました。
初日は「石屋の心意気!!一基入魂のお墓づくり」と題して一本のお墓
が出来るまでを採石から加工・出荷・建立までのビデオでの紹介を見た
あと、石材業界の今後についてのパネルディスカッションが有りました。
パネラーには東大阪市の「大阪石材工業株式会社」伯井社長、神戸市の
「株式会社第一石材」能島社長、地元高松の「株式会社岡谷グラニット」
岡谷社長と豪華な顔ぶれでした。
内容的には石材業界を取り巻く環境はますます厳しくなるが、墓石を始
め石材の需要全てが無くなってしまうわけではないので、お客様のニー
を的確に把握し、きめ細やかなサービスを提供することでまだまだ市場を
広げる事は可能であるとの事でした。
写真右から岡谷社長・能島社長・伯井社長
左端はファシリテーターの谷 益美さんです
2日目は「青木石の丁場見学」・「庵治石の丁場見学」・「高松市内の銘石
めぐり」の3コースの研修の内、「庵治石の丁場見学」に行ってきました。
丁場では、発破用の穴あけ作業とか採石した原石の大割作業などを実演
して見せて頂き大変勉強になりました。
大丁場地区「田渕石材株式会社」さんの丁場
削岩機での穴あけ作業
セリ矢での石割
見事に割れました
丁場に入る時にはヘルメットの着用が義務付けられています |
13日・14日と横浜で開催された盛和塾第24回世界大会に参加してきました。
毎回多くのことを学ぶことが出来、尚且つ力を頂ける素晴らしい会です。
先週は、当社の本年度の目標を決める経営方針発表会を行ったところです。
業界を取り巻く環境がさらに厳しい今年度、果たして目標を達成できるのか
と不安と迷いが有りましたが、2日間の世界大会での発表を聞いていると
当社の置かれている現状よりも、もっと厳しい状況を従業員さんと共に乗り
越えて最高の結果を出していました。発表を聞いていると、ヨシやってやろう!
という前向きな気持ちにさせられます。
また、発表された会社の共通点として、フィロソフィを大事にされ、フィロソフィ
で強い絆を築きベクトルを合わせて好結果を出されていました。
当社も、毎月のフィロソフィの輪読会を通してより団結を強め、経営方針発
表会で各部門が掲げた課題を克服することで、この厳しい状況を乗り越え
られるものと自信が湧いてきました。
稲盛塾長講話
4773名の参加者
会場のパシフィコ横浜国立大ホール
パシフィコ横浜入口 |
今日は石産協香川県支部の一泊二日の石造物研修旅行
で滋賀県に来ています。
最初に大津市坂本の「日吉大社」にある石橋を見学しました。
三基とも今から約340年前に造られたとは思えないほど美しく
素晴らしい石橋でした。
大宮橋
走井橋
二宮橋
一般の方々には全国3800余の分霊社(日吉、日枝、
山王神社)の総本山として、また比叡山の山の神様と
して良く知られているようです。
日吉大社入口の鳥居
昼食は、琵琶湖大橋を渡って近江八幡にて近江牛の
鉄板焼きをいただきました。
近江八幡市は近江商人と水郷の町として有名です。
午後からは長寿寺、鏡神社、守山市金森町の懸所
宝塔を見学しました。
鏡山宝篋印塔 鎌倉時代後期/国重要文化財
宝篋印塔の源流を考察するうえで大変重要な造り
との事です。
懸所宝塔 鎌倉時代後期/国重要文化財
総高さ374cmと大変立派なバランスの良い
宝塔です。
滋賀県へは毎月仕事できていますが、このように
石造物を見て回る余裕が無かったので今日は良い
勉強になりました。
明日は東近江市、石塔寺の五輪塔、三重層塔、
宝塔と大津市石山寺の宝篋印塔などを見て回り
ます。
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