2021年 7月28日
土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のこと。
本来は夏だけではなく、
立春・立夏・立秋・立冬の直前に、年4回あります。
夏の土用は梅雨明けや大暑に重なり体調を崩しやすいため、
最も重要視されるようになったそうです。
それと、土用の丑の日が、夏に話題になるのは、
やっぱりうなぎが食べられるから♪
蒲焼、美味しいですよね(*^▽^*)
また、夏の土用の丑の日は
「う」が付くものを食べると夏負けしないという言い伝えがあります。
・うなぎ:疲労回復に効くビタミンやエネルギー源となる脂質をたっぷり含み、滋養に富んでいます。
・梅干し:クエン酸が疲れをとり、食欲を増進します。
・うどん:さっぱりとしてのど越しもよく、暑い日でも食べやすいですね。
・ウリ類:胡瓜(キュウリ)、西瓜(スイカ)、南瓜(カボチャ)、冬瓜(トウガン)、苦瓜(ニガウリ=ゴーヤ)など。
ウリ類は夏が旬で栄養価が高く、体の熱をとったり、利尿作用で体内バランスを整えたりします。
昔の人の知恵にはいつも感心させられます。
うなぎは毎日食べられないけど
梅干しなら食べられます。
夏バテ防止に毎日食べましょう! |
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