2021年 7月19日
7月19日気象庁より「四国地方が梅雨明けしたとみられる」との発表がありました。
なんと今回は記録づくめだそうです。
まず、【梅雨の期間65日】というのは、1951年統計開始以来の最長日数記録になりました。
5月のブログに「早い梅雨入り」と題して私が書いていますが、この時も平年より21日早い
記録となっています。
そしてもう一つは、四国地方が【単独で一番遅い梅雨明け】になったという事です。
もちろんこれも統計開始以来です。次々と各地方が梅雨明け発表になり、
「あれ?こっちはまだだよ?みんな四国を忘れてないかい?」という心境でした(・_・;)
しかし梅雨が長かったという割に、「四国の水がめ」早明浦ダムの貯水率は下がり続け、
先週14日から2年振り香川用水第一次取水制限になっています。その後降雨があり
貯水率は70%台に回復しましたが、それでも平年の86.1%には達していません。
さあ!夏の本番はこれからです。みんな節水を心がけましょうね(*^^)v
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