2021年10月3日
岡山県備前市にある旧閑谷(しずたに)学校の史跡を
ぶらっと歩いてきました。
旧閑谷学校とは
寛文十年(1670)、
岡山藩主池田光政は日本ではじめてとなる
「庶民のための学校」を創建しました。
その谷深き地の学校は閑谷学校と名付けられ、
明治、大正、昭和とさまざまな分野で、
現在の日本の歴史をかたち作る
有能なリーダー達を輩出してきました。
「庶民教育の殿堂」としてその後、その思いは、
340 年経った今も、現存しています。
国宝の講堂をはじめ、
聖廟や閑谷神社などほとんどの建造物が
国の重要文化財に指定されています。
樹々や花々が四季折々の彩りを見せ、
訪れる人を楽しませてくれます。
―HPより抜粋―
重要文化財 校門(こうもん)
重要文化財 【国宝】 講堂(こうどう)
講堂内部(HPより)
結構な山の中にありました。
当時は、自分の足で歩くしか手段がなかったので
学校に通うのは、さぞや大変だっただろうと思います。
学問に対する情熱がないと出来ないことです。
頭が下がる思いです。
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