2020年 9月28日
「琴林公園」
江戸時代の初期に、津田石清水神社の防風林として
植えられたのが始まりとされています。
樹齢600年を超える老松をはじめ
根上がりの松等が約1kmに渡って続いています。
「津田石清水神社」
【御祭神】
誉田別命(ほんだわけのみこと)
息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)
玉姫命(たまひめのみこと)
【由来】
古くは難波津(ナニワツ)と呼ばれ
海外では朝鮮半島と国内では幾内(大和朝廷)などと
交易のあった津田浦の氏神社。
仁和年間(885〜888)、山城国(京都男山)石清水八幡宮の分霊を勧請
現在地の西方にある雨滝山麓に津田八幡宮として鎮座した。
*勧請とは1.神仏の来臨を願うこと。2.神仏の分霊を請(しょう)じ迎えること。
雨滝城主安富氏の保護も篤かったと伝える。
天正11年(1583)、長宗我部軍の兵火により衰退したが
文禄元年(1600年)8月に再興した。
この後、慶長5年(1600年)、現在の地に遷座した。
跡地は御座殿池という名のため池となっている。
明治5年、現在の石清水神社と改称した。
五穀豊穣や安産の御利益のほか
海に近いことから海上安全の神さまとしても信仰。
「雌雄の別がある」狛犬
安永4年(1775年) (240年以上前の狛犬)
随神門
随神
1. 日本の神道において、神を守る者として安置される随身姿の像のことも「随身」という。随神とも書かれる。
2. 門守神(かどもりのかみ)、看督長(かどのおさ)、矢大神(やだいじん)・左大神とも言う。
3. 神社の門のうち、門の左右に随身を安置した門のことを「随身門」と呼ぶこともある。 出典:Wikipedia
4. 随身… 弓矢、帯剣し、貴人の外出に随従したお供。護衛。
香川県では唯一の狛狼(日本オオカミ)
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