2017年 9月29日
先日映画を観て来ました。
「君の膵臓をたべたい」・・・原作は住野よるさんです。
主演は小栗旬さんです。
主人公の小栗旬さんが12年前、高校時代を思い出すシーンから始まります。
主人公である「僕」が病院で「共病文庫」というタイトルの文庫本偶然拾った事から物語は進んでいきます。
主人公「僕」のクラスメート・山内桜良が膵臓の病気なんですが、昔の人はどこか悪いところがあると他の動物のその部分を食べていたそうです。
この話をテレビで見た彼女は、膵臓を治す為に、僕に向かって『君の膵臓が食べたい』と言っていました。
この話と最後の他の話も含めてタイトルの意味になっていると思いました。(うまく説明できなくてすみません)
どんな人も普段の日常が当たり前じゃなく、本当はかけがえのないものだと気付かせてくれる映画でした。
想像より衝撃的なラストでした。
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