2017年 7月25日
先日、観音寺市にある豊稔池ダムに行ってきました。
このダムは現存する日本最古の石積式マルチプルアーチダムとして国の重要文化財に指定されているところです。
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【詳細】
阿讃山脈を分け入る柞田川(くにたがわ)上流に「豊稔池堰堤」はある。
長い年月の風雨にさらされた堰堤は、まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる偉容と風格があり、水を湛えた水面と周囲の山並みとの調和で四季折々に見事な景観を見せてくれる。
堤長145.5m、堤高30.4mのコンクリート造溜池堰堤で、両端部を重力式、中央部が5個のアーチと6個の扶壁(バットレス)からなるマルチプルアーチ式で、その構造形式は農業土木史上価値が高く、また、昭和前期における堰堤建設の技術的達成度を示しており、平成18年12月19日に重要文化財(建造物)に指定された。80年近く経過した今でも約500haの農地の水がめとして活躍している。
一年を通じて多くの観光客がここを訪れており、特に夏(不定期)に行われるユルヌキ(放流)風景は季節の風物詩として知られている。(うどん県旅ネットより抜粋)
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何だかず〜っと見ていても飽きなかったです。
みなさん一度、足を運んでみてはいかがでしょう |
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