2017年 2月15日
2月10日〜12日に「さぬき映画祭2017」がありました。
2006年から始まって今年で11回目です。
新聞などで宣伝していたので、何年か前から知っていましたが行ったのは今回が初めてです。
イオン高松東・綾川、宇多津の映画館、高松市の施設などが会場になっています。
2月12日、イオン高松東で「淵に立つ」を観に行きました。
浅野忠信さん、筒井真理子さん、古館寛治さんが出演しています。
カンヌで賞を取った作品なので、少し気になり観ることにしました。
後から調べてみると第69回カンヌ映画祭「ある視点」部門で審査員特別賞を受賞した作品でした。
映画は家族ものですが衝撃的なラストです。奥深いです。
私はハッピーエンドの映画をよく観ますが、その気持ちで行くと良い意味で裏切られます。
俳優が、みんな演技派なので、すごく物語に引き込まれ素晴らしい映画です。
映画の後、出演の筒井真理子さん、古館寛治さん、深田晃司監督の舞台挨拶がありました。
監督の映画への想い、撮影場所の工場を選んだ経緯などの裏話、古館寛治さん、筒井真理子さんの
役作りの話が聞けて良かったです。
それから深田監督が司会を務めた質問コーナーもあり、すごく充実した内容でした。
また「ソレイユ」で2月25日から劇場公開が始まります
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