2017年 1月26日
毎日寒いですね。今年は1/5が小寒で1/20が大寒でした。
立春まであともう少しこの寒さを我慢しなければ・・・
ということで現在はまだ「寒中」なのですが、
毎年この時期になると思い出す事があります。
私がまだ子供の頃、家族が一升瓶に入れた水を「寒の水」と呼び、
使用&保存していました。この水は水道水ではなく、寒の入りになってから
近くの山の湧水を汲んだものです。
家族は「寒の水は腐らんのじゃ〜」と言っていましたが、
科学的には全然分かりません
しかし少なくとも見た目は全く濁りのないとても綺麗な水でした。
それを飲んでお腹を壊したこともありません。
私にとって「寒の入り」と「寒の水」はセットの言葉です
昔なぜ「寒の水」を飲んでいたのか?体に良いとされていたのか?
もしかしたら、今も汲んで飲んでいるのか?
そのあたりを、今度実家の親に聞いてみようと思います。
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