2011年12月14日
今日は出張で東広島に来ています
いつも東広島に来たときに不思議に思うことがあります。
それは、多くの民家の屋根が茶色の瓦葺ということです。
そこで調べてみると、『東広島で採れる赤土と上薬を用いて焼くと茶色になるらしく、
寒さに強く、耐久性があり、この地域の気候に合っている』とのことでした。
このような瓦を一般に『石州瓦』と呼ぶらしく、山陰地方でも多く利用されているそうです。
ちなみに、東広島では『西条瓦』とも呼ぶようです。
地域ごとに色々な特色があるもので、また気になることがあれば紹介させていただきます。 |
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